今回は空知編
前回に続き、「一日散歩切符」を利用しました
(マニアックネタに付き、興味の無い方はどうぞスルーしちゃって下さいまし・・・)
朝8時過ぎに自宅を出発し、旭川行き普通列車でGO!!
せっかくの一日散歩切符なので最初の下車駅である美唄から滝川へ、そして富良野と
電車の旅を楽しんでまいりました
自宅最寄り駅から往復、およそ300キロの旅です
空知地方はまだ雪が深かったです
車窓からの眺めは殺風景で、お花の咲く頃にまた行こうと思いました
で、今回は
食べ物ネタ中心で・・・・
美唄で途中下車した理由は、ズバリ
「名物ローカルフードとの出会い」
テレビでも放映されたという美唄名物
「角屋のゆでやきそば」
そして、同じく美唄名物の
「中村のとりめし」
さて、こちらが「角屋のゆでやきそば」復刻版
昔、炭鉱で働く人が気軽に食べられるものとして開発されたらしいです
茹でてある麺にソースがからまっていて、袋からそのまま食べられます
具はありません
一枚モノの紅ショウガがアクセントです
さっそく食べてみましたが、フツーに美味しいです
冷たいソースやきそばってどうなのかな?って思いましたけど、結構旨いです
ファーストフード感覚で、お腹もいっぱいになります
これで、一袋
105円とは驚きの安さです!!
本当はごっさりと
大人買い をしたかったのですが、荷物になるのと、
賞味期限が短いので、2袋のみ購入しました
袋に
と書いてあるので
食べ比べをする為にいためてみましたヨ
(ちなみにこの日の夕食となりました)
こうなると、具なしは少し寂しいので目玉焼きとウィンナーをトッピング
麺そのものは、冷たいより温かい方が美味しく感じられました
温かいバージョンは主食って感じで、「袋からそのまま」は、まさしく
オヤツって感じで、
両方楽しめて面白いと思いました
そしてもう一つの名物は「中村のとりめし」
明治期に開拓された美唄市中村町の郷土料理だそうです
鶏肉と内臓が濃い目の醤油で味付けされており、お米一粒一粒にしっかり味がしみています
鶏の内臓系は基本苦手なんですが、細かく刻んであるし、臭みもなく、
程好い鶏の油と醤油のコラボがなんとも絶妙なお味でした
が飲みたくなりました♪
お値段
441円!!
やきそばも、とりめしも
「Aコープ美唄」に売っております
(美唄駅から徒歩4・5分です)
みなさん!!お試しあれ~~
さ~て、次の途中下車は滝川です
ココでは
「ジンギスカン丼」を食べる予定で、お店も調べて準備万端だったのですが、
「とりめし」で満腹になってしまい、「ジン丼」はちょっとムリかな?と思い、
ならば、滝川での滞在時間をぐっと縮めて、富良野に向かう事にしました
「一日散歩切符」の制覇を狙っているワタシは、ここはひとまず富良野に行っておくべし!
旭川→富良野路線は何度か利用した事がありますが、滝川からの路線は初めてです
途中の茂尻・平岸・芦別付近は、母が若かりし頃住んでいた町で青春時代を過ごした町だそうです
そんな事をぼーっと考えているとあっという間に富良野に到着
折り返しの時間まで40分位あったので、街を歩いてみましたが、人も少なく閉まっているお店も多いです
やはり、この時期は活気がありませんね~~
帰りの電車の心地よい揺れで夢の中へ・・・爆睡です
さあ、次回は
「日高本線で様似を目指す!」です
雪景色はもうお腹いっぱい!!
暖かな春の日差しを感じながら
ゆっくりとローカル電車の旅を楽しもうかと思います
♪♪
次回へつづく・・・