「鉄子」のミニ旅 パート4

kana

2010年05月31日 22:45



5/29(土) 快晴

ブログのお友達が合同キャンプを楽しまれているこの日
一日散歩切符を利用して、念願の日高へ日帰り弾丸トラベルを楽しんでまいりました

行程は

自宅最寄り駅⇒南千歳⇒苫小牧⇒様似⇒襟裳岬(バス)⇒様似(バス)⇒西様似方面散策(徒歩)
⇒西様似⇒苫小牧⇒札幌⇒自宅最寄駅


日高本線の終着駅は様似です
様似まで来たからには、どうしても襟裳岬まで行っておきたい
様似から襟裳岬までのバス代は往復割引で1800円
JR一日散歩切符が2200円なので、少々高く感じますが、後に襟裳のすばらしい景色を
目にする事ができ、本当に行って良かった~~と思いました



それにしても日高は遠いです~
自宅を出たのが朝6時、帰宅時間は23時
しかも、ちょうどこの日に、静内でヘルシーウォーキングというイベントがあり
南千歳~苫小牧、苫小牧~静内までの2時間・・・
車内激混みで、ずっと立っていました
静内で皆さん、どっと降りられて、ココからは快適な電車旅を楽しめました



日高本線は、厚賀を抜けたところから大狩部という駅まで、 「海の上を走っているの??」
と思えるほど海岸線ギリギリを走ります
車窓いっぱいに太平洋が広がっているんですヨ♪♪
その後、海から山間部に入り、今度は、牧場の中のサラブレッド達をたくさん見られます


そうこうしている内に、終着駅の様似駅に到着です!


すぐに襟裳行きのバスに乗り込み、約1時間で襟裳岬に到着しました
様似へ戻るバスに乗るには、滞在時間は50分です


まずは、岬から見た大海原~~♪






いや~~
今まで行った事のある、どの「岬」からの景色よりも、襟裳岬からの眺めはバツグンです
蒼い海と空、点在する岩・・・
バランスよく調和され絶景です♪♪

しばらく美しい景色を眺めていると、お腹がグーグー鳴っています

大人気の「えりもラーメン」


ワタシも注文しました 700円です


塩味で、海草とツブが入っています
しつこさのない磯の香り、そしてやわらかなツブ・・・絶品です



さて、襟裳岬をあとにして、様似へ戻ります
様似では、絶対に見ようと決めていた場所と、絶対に買おうと決めていた食べ物があります


さあ、ココからは西様似方向へ得意の徒歩散策の始まりです
途中、地元のオバチャンに話しかけられて、世間話をしたり、220段ある階段(←数えました)
を昇って様似の海を撮りました


しばらく歩くと、見えてきました~~
ワタシが見たかった、 「親子岩」 です




大、中、小の岩が親子のようなので、「親子岩」なんですね


そして、ココの商店で売っているモノ


「タコマンマかまぼこ」 です!


「マンマ」とは、卵という意味で、タコのマンマを原料として、秘伝のダシ汁たっぷりで
蒸されたかまぼこです

賞味期限は4日以内、冷凍保存は出来ないという事なので、1個だけ購入しました!
家で食べてみましたが(←今もツマンデイマス)
これはね~~
何と表現したら良いのでしょうか~~
食感は普段食べてるかまぼこよりは柔らかくてフニャフニャしています
「生っぽいかまぼこ」といった感じで、
うまく表現できませんが、ハッキリイッテ、超旨いです
機会がありましたら、是非食べてみてください!!




帰りの電車の時間が迫って来ました
商店の方に、「西様似駅」への行き方を聞いて、向かいます
歩いて5分位だと伺っていたので、余裕だなと思っていましたら・・・
迷いました・・・

この電車に乗り遅れたら、大変な事になります
少々焦りが出て来たところに小学生発見
子供に助けられて、無事に 「西様似駅」 に到着です


待合のイスがあるだけの、小さな小さな駅です

ココからの乗客はワタシ一人のようです

帰りの電車から見えた、真っ赤な夕日がすばらしくキレイでした
そして、ワタシは、前記事に書いた通り、森進一の「襟裳岬」が頭の中を
グルグルと回り続け


一睡も出来ずに、23時に自宅に到着いたしました



長~~い長~~い一日でした!!

次回は、夏に・・・
また、何処かへ・・・


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