「鉄子」のミニ旅 パート1

kana

2010年02月28日 23:16

こんな切符を利用してぐる~んと時計回りに一周して来ました


札幌→苫小牧→東室蘭→長万部→小樽→札幌
この切符、有効期限は当日のみ、フリー区間内の普通列車自由席に乗り放題です



当初の計画では、東室蘭から長万部へ向かう途中、豊浦で下車して
「豊浦温泉しおさい」♪♪ビバビバ♪♪予定
キャンプじゃないのに豊浦温泉に行けるなんて~~~
と、楽しみにしていたのですが・・・


前日に会社の飲み会がありまして・・・


朝、目覚まし時計に反応出来なかった~~
なので、出発が遅れてしまい、温泉は残念ながら中止です



若干、二日酔いのワタシですが、
オニギリ作って、朝9時に出発です!



乗り継ぎ時間に余裕があったのは、苫小牧で1時間20分、長万部で1時間だけ

苫小牧名物「ほっきめし」を購入しようかと思っていたのですが、持参した「巨大たらこオニギリ」で
すっかり満腹になってしまい、食べられなかった~~



怪しげな格好で「モンベル苫小牧店」を物色して、珈琲タイムの後、
駅へ戻り東室蘭へと向かいました


東室蘭では次の乗り継ぎに10分程しか無かったので、大急ぎでトイレだけ済ませて
長万部行きの電車へ乗り換えです


「鉄子」なワタシは電車に揺られて車窓から風景を見るのが、とても好きなんですヨ


この日は快晴だったので景色は良かったですよ~~
特に内浦湾は太陽の光が水面に映ってピカピカ輝いてキレイだった~~


豊浦海浜公園が見えました
暑かった6月キャンプでマツカワカレイが釣れた事とか思い出されました


普通列車でのんびり旅・・・もちろん各駅停車です
地名の土地には行った事があっても、初めての駅はたくさんあります
こうゆうのが旅の醍醐味!楽しいんですよ!!


今回の旅のテーマ

「車窓から風景を楽しむ!」

まあ、目的は達成された訳ですが・・・



が、しかし!!
ち~と乗車時間が長過ぎた~~


疲れがひどく、ヨレヨレ状態で帰宅





そもそも豊浦温泉に寄れなかったのが問題な訳で


この行程、絶対に失敗
「弾丸トラベラー」っぽいわ


東室蘭から小樽までの2つの路線とも「一両ワンマン電車」
部活帰りの学生は騒いでいるし、子供は泣きわめくし、携帯で大声で喋っている大人はいるし・・・



心の中で・・・


「うるせーーーーー!!!!!」
と、叫んでいましたが、一両しかないので逃場もありません!!




楽しみにしていた車窓からの風景写真

あのね~
普通列車の窓ってすごく汚れているのよ~~
写真撮る気にもなれず・・・
(なので写真無いんです・・・)





あとは、食べる楽しみだけ


お腹も空いたので長万部でお決まりのコレ


長万部に来たからには食べない訳にはいかないっしょ~

「かなやのかに飯」
駅前にあります!


駅弁直売所のお隣にある食堂でいただきました
温かいご飯にお味噌汁(とろろ入り)と漬物・ノリの佃煮みたいなのがついて
1050円です!
ご飯の量が多くって、お腹一杯!大満足♪

こんな風にお弁当ではなくて、温かいかに飯は初めてでしたが、
いや~~実に旨かったですヨ♪
かに本来の味がちゃんと生きていて、また食べたくなる味です


旅の楽しみの一つであるお弁当ですが、何十年も愛され続けている理由は
ちゃんとあるんですね
さすが!老舗のお店です



さて、雑音が気になりつつも長万部からニセコの風景を楽しみながら小樽へGO!
(ニセコの積雪は物凄かった!!)

スノーボーダー達のハイテンションな話が耳に入って来て、
「若いっていいなぁ~~」なんて思いながら・・・
外は暗くなってしまい・・・
お年寄りのワタシは、ウトウトと居眠りタイム


小樽から最後の乗り継ぎです
そして、家路に着いたのは20時30分頃

あーーーー疲れたーーーー
ワタシ、3時間くらい歩いてもヘッチャラなのにさーー
なんか、今まで経験した事が無いようなヘンな疲れ

帰宅後はもちろん食事を作る気にもなれず、「どん兵衛」ズルズルして、
風呂に入ってバタンキュー






次回は空知へ「赤電の旅&ジンギスカン丼を食す!」を予定中
(懲りずにまた行くヨ)
もう少し細かく計画を練らなくては・・・



パート2へ続く
(いつかネ)


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